February 21, 2006

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第16回 「PHILIPS SBC HE580」

PHILIPS2 低価格イヤホンの中で評価が高いPHILIPS SBC HE580を前回紹介のeH250を注文したときにサウンドハウスでサブ用途に「ついで買い」。
 使ってみると確かにコストパフォーマンスが非常に高いですね。実売1,680円のイヤホンでこの音なら文句を言うヒトは少ないと思います。
 アマゾンの評価などを見ると、低音が強力なイヤホンとして紹介されているケースもあるようですが、私が聴いた限り、重低音が下の方まで出ている感じではなく、中低音をやや意図的に盛り上げた程度のミドルレンジ中心の音作りです。
 iPodなどのデジタル・ミュージック・プレーヤーを買ったときに付属しているイヤホンはコストダウンのため、音が悪くiPodの性能を発揮しきれていません。そんなときに手軽に買える交換用イヤホンとしてこのSBC HE580は商品設計されている感じです。


◆音質面
  ・中低音中心で割とバランスが良く、
   ボーカルやギターなどバンドのメイン楽器が聴き易い。
  ・高音側も低音側も広い帯域まで無理に出そうとしていない。
  ・全体的にパンチが効いた元気な音。ロックやポップ向きにつくられている。

◆機能面
  ・耳に挿入する部分がやや大きめで、抜けやすい(私の耳が小さめなのかも)
  ・ミニボリュームがケーブルの途中にあり便利
  ・耳への密着度が低いため遮音性は低い
  ・音漏れもやや大きめ
  ・付属しているマカロン型(笑)の携帯用ケースが使いやすい

 このイヤホンを聴いていると、80年代以来のロングセラー・スピーカーであるBOSEの101シリーズを思い出します。中低音中心で元気があるロック・ポップ向けの音というところが似ています。
 また、高音域を高いところまで伸ばそうと変に欲張らず「ダラ下がり(高音に行くに従ってなだらかにレベルが下がっていく)」につくられているため、MP3やAACへの変換時のビットレートがやや低い(128kbps以下)場合でもシンバルなどの音のザラつき・歪のアラが目立ちにくく、気にせず音楽を楽しめると思います。
 私の場合、iTunes Music Storeで購入した70年代~80年代ヒットiconをこのイヤホンで聴いています。80年代の音はラジカセなどで聞かれることを意識している上に、薄っぺらいシンセサイザーやドラムマシンの音が使われていたりして、HiFiすぎるヘッドホンで聴くとかえってツライ感じなのですがPHILIPS SBC HE580のミドルレンジ中心の元気がいい音質と70年代~80年代ヒットはマッチしていて楽しく聴くことができています。私はあまり聞きませんがたぶん90年代のJ-POPとの相性もいいと思います。
 iPodでロック・ポップ系の音楽を聞くヒトが付属イヤホンから手軽にグレードアップするのに適したイヤホンとしておススメです。

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February 05, 2006

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第15回 「SENNHEISER eH250」

sennheiser_eh250 久しぶりにヘッドホンを購入、SENNHEISERのeH250というまだ浸透していないモデル。これが実に良い。最近の買い物の中では久々のヒットだ。きっかけはSound&Recording Magazine。レコーディング・エンジニアによるヘッドホンの比較試聴記事があり、その中で有名エンジニアの宮崎 泉氏が「ビックリするくらいベースの音がパワフルです。聴いているとすごく気持ちがいい。」と絶賛しているのを発見。記事中では価格11,550円という表記で購入を躊躇したけど、気になって調べてみるとサウンドハウスで5千円台で買えることがわかり、つい発注してしまった。
 暫くの間、ER-6iを普段の通勤などで使い、出張等でノイズキャンセル機能が欲しいときにはSENNHEISER のPXC150を使うという、自分なりの「定番ヘッドホン・イヤホン」ができあがっていたが、そろそろ新しい刺激が欲しくなる頃に来ていました。また、昔から家で使っているSONYのスタジオ・モニター用ヘッドホンMDR-CD900STの音が、正確だけど長時間音楽を楽しむには向かない音である点に不満感を感じていたことも動機になりました。
 eH250の特徴を挙げると

 ◆音質面
   ・低音、特にベースとバスドラムあたりの音域がパワフルかつタイトに聴こえる
   ・中高音域も伸びやかで、ピアノ、アコーティスティック・ギター、
    ボーカルが自然に聴こえる
   ・低音のボリュームの割りに全体としてバランスがとれ歪感も少ない
   ・聴き疲れがしない音であり、音楽を一層良く聴かせるタイプ
   ・HMVの試聴機で使われているAUDIO-TECHNICAのATH-PRO5
    低音偏重の音を、かなり上品にした感じ
   ・全体としてロック、ポップ、ジャズを楽しく聞かせる音づくり

 ◆機能面
   ・密閉型であるため、騒音に対する遮音性が高く、外部への音漏れもほぼ皆無。
   ・シンプルな構造のヘッドバンドやイヤーパッドだが、フィット感が良く
    耳への負担感が少ない

という感じです。
 このヘッドホンを買ってから、iPodに入れてある愛聴盤を聞きなおしてみたりしているのですが、結構印象が変わる曲があっておもしろいです。特に軽くてペラペラした音だと思っていたMaroon5、古いところでは非常に音がいい録音なのだけど迫力が足りないと思っていたDonald FagenのThe Nightflyなどがバスドラとベースが強化されることにより違う曲のように聴こえるのが大変楽しいです。
 やや外形が大きい、コードが長すぎる、折りたたみ機能がないなどiPod通勤用ヘッドホンとしては弱点もありますが、音質面でのコストパフォーマンスの高さと家でのリスニングと兼用がしやすいことを考えると、かなりオススメなヘッドホンだと思います。

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※2006年2月5日現在、サウンドハウス楽天店でしか扱ってない様子。

サウンドハウス

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October 30, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第14回 「KOSS THE PLUG交換用イヤーピース使用感」

KOSS_PIECE1かなり久しぶりの更新です。
つくばエクスプレスの開通やヨドバシカメラの開店で何かと話題の秋葉原を通る機会があったので、三協特殊無線という会社で、KOSS THE PLUGの交換用イヤーピースを購入。
KOSS THE PLUGは第3回目の記事で書いたように低音の迫力で有名な廉価イヤホンです。しかし、あまりにも大きくて無骨なイヤーピースが「日本人の耳にはデカ過ぎる」(笑)のと強すぎる低音でマスクされ「高音が聞こえない」(続笑)という大ざっぱでアメリカンな(苦笑)このイヤホンの弱点を補正するため、様々な改造がマニアで手先が器用なヒト達の間で行われています。

KOSS The Plug に SONY MDR-EX70/51/71 のイヤーピースを移植する
KOSS PLUG 改造掲示板

三協特殊無線の交換用イヤーピースは、piece_setそれほどマニアックでも器用でもない私にうってつけの安直改造キットなのです。真鍮製の音響導管アダプターチューブ、イヤーチップ3種(大・中・小)、軟ナイロン製耳掛けフックのセットで1,500円でした。
家に持ち帰って、さっそくKOSS THE PLUGに装着。装着感と音質を以前のものと比較してみました。

■装着感・遮音性の変化

純正の黒いゴムのイヤーチップは大きすぎる上、つぶして耳に押し込む前に元の形に戻ってしまい、装着が難しいという欠点がありました。交換した後はSONYなどの耳栓型のイヤホンとほぼ同じ形になりますので、装着は容易です。装着中も大きさが自分に合ったイヤーチップを選べば不快感もありません。私の場合、快適さを優先すると「中」サイズのイヤーチップが良く、抜けにくさを優先すると「大」が良いようです。
一方で周囲の雑音を排除する遮音性はオリジナルのチップの方が1段上です。これは構造上仕方のないことかも
知れません。

■音質の変化

音質に関しては劇的な変化がありました。買ったままの状態のKOSS THE PLUGは低音の迫力を追い求めた(?)代償として全体のバランスは悪いのが欠点でした。交換イヤーチップに換えるとマスクされていた中音、高音が聴こえてくるようになります。低音の太さという個性はある程度残りますが全体にバランスがとれて聴きやすくなります。
変な表現ですが、イヤホン以外のオーディオ機器に例えると

オリジナルのチップ:ヤンキーカーのスーパーウーハー付カーステレオ(ズンドコ系)
交換イヤーチップ  :4万円くらいのミニコンポの音(バランス系)

というぐらいの大きな変化です。(笑)
本体と交換用イヤーチップのセット合計でも3,500円しかしませんので、その金額の投資でiPod付属のイヤホンよりかなりいい音を楽しむことができます。
1万円以上の投資が必要だけれどハイファイ・オーディオ・レベルの音が聞けるER-6iやスタジオモニター系のソニー MDRCD900STとは違った、こんな「B級グルメ」的な楽しみもアリだと思います。

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August 21, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第13回 「レトロ!オーディオテクニカ ATH-RE3」

P1000023このところ海外製のヘッドホンやイヤホンを買うことが多かったのですが、久々に国産ヘッドホンを衝動買いしてしまいました。初代ウォークマンに付属していたヘッドホン風walレトロヘッドホンがオーディオテクニカから発売され、値段が安いこともあり、店頭で見てそのまま買ってしました。ご覧の通り、35歳以上(?)のヒトには懐かしい軽量のヘッドバンドに色鮮やかなスポンジのイヤーパッドのついたスタイル。カセット時代からウォークマンを何世代か買い換えて使い続けていた私にとっても、友達が最初に買った初代ウォークマンは強く記憶に残っています。そんな世代に買ってもらうことをオーディオテクニカの商品企画担当が狙ったのでしょうか?まんまと引っ掛かりました(苦笑)最近は、CDでも30cmLPサイズに紙ジャケットで梱包したでかジャケCDなんていう企画商品が出て結構話題になっていますし、70年代~80年の復刻版的な企画が多いですね。deka1

さて、音質ですが当然現在のヘッドホンの技術で造られていますので、カセット時代のウォークマン付属ヘッドホンのようなレンジの狭さはなく、高音が素直に伸びた爽やかな音質に仕上げられています。オープンエア型で耳への密着度も低いので、さすがに低音の迫力はそれほどありませんが、全体に歪の少ない好感の持てる音質です。
装着感も、イヤーパッドの耳への圧力が適度に設定されていて快適です。25年以上前に使われていた構造が理にかなっているのか、軽量で意外に使いやすいと思います。

※2005AUG.31加筆++++++++++++++++++
しばらく使っていて気がついたのですが、耳に当てる部分がそれ程大きくないため、ちゃんと耳の穴にあたる部分にイヤーパッドの中心部が当たっていないと音のバランスが低下します。こういうシンプルな構造のヘッドホンに共通することのようで、「iPod情報局」のAKG K26Pのレビューにも同じような「ドライバーユニットの中心が耳穴の位置にないとベストな特性にならず、少しでもズレると本来の性能を発揮できない。」というコメントあるのを読んでから私も装着するときに気をつけるようにしています。
+++++++++++++++++++++++++++

最近のインナーイヤータイプや耳掛けのイヤホンが主流になってからしか知らないヒトには、この「レトロ」スタイルは逆に新鮮なのかも。周りのヒトに見せてみても「懐かしい」という感じではなくて「珍しい」とか「ちょっとオシャレな」という感想が返ってきます。今後どのくらい電車や道で使っているヒトを見かけるようになるか、ちょっと楽しみです。

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August 07, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 NEWS#7 「国内発売 SENNHEISER PXC300!ところでPXC150は?」

以前、このブログで紹介したPXC150の姉妹機であるPXC300が日本で正式に発売されることが決定したようです。既にAV WATCHには試用レポートが掲載されていますが、正規代理店のゼネラル通商のサイトを見ると、発売時期未定のコメントが・・・。しかも私が使っているPXC150はリストに載っていない。このまま日本発売されないのでしょうか?日本で売るとすると1万円ちょっとの値付けになってしまいSONYなどの競合製品との比較の面でつらいのか?個人輸入した方からオークションで入手し、もう3ヶ月くらい使っていますが、ノイズキャンセルの機能と音質のバランスがいいモデルだと思うので残念です。
・・・と思っていたら、直輸入でヘッドホン・イヤホンを輸入して販売しているサウンドハウスでPXC300もPXC150も販売していることがわかりました。値段も、8月6日現在でPXC300が\17,800、PXC150が\11,800と欧米での販売価格とそれほど違わないのでノイズキャンセリングヘッドホンを探しているヒトの選択肢に充分入ってくると思います。
使い勝手については両機種ともほぼ同じなので、このブログの過去記事を参考にしてみてください。

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July 25, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第12回 「SENNHEISER MX550 夏に復活!」

sunsun久しぶりの記事の投稿です。
ブログに投稿できないでいる間、平日は仕事でオフィスワーク・会議・出張と忙しく、休日も行事・旅行などで忙しく過ごしていました。このブログのメイン・テーマであるヘッドホンについては、主にノイズキャンセリングタイプのSENNHEISER PXC150を使っていましたが、梅雨の後半ぐらいからかなり暑くなって来たため、耳にあたるイヤーパッドにあたる部分に汗をかき、鬱陶しく感じはじめました。
電車の中で冷房が強く効いているときはいいのですが、電車を降りてオフィスまでかなりの距離を歩く(地下道なのでノイズキャンセリングでも危険はあまりないのでPXC150をそのまま使っていました。)ため、歩いているときはもっと耳の周りの通気がいいイヤホンが欲しくなります。
またまた新しいイヤホンを衝動買いしそうなところをグッと堪えて(笑)、家に置いてあるヘッドホン・イヤホンを物色。おあつらえ向きのイヤホンを再発見しました。このブログの最初の頃に紹介したSENNHEISERのMX550です。
久しぶりに使ってみると、音質も爽やかで、まさに夏向きのイヤホンです。手元に音量調整用のボリュームもついているので、歩いているときに周りの音を聞きたいときなどに便利です。
値段も安いので、夏シーズン用の交換イヤホンとしてオススメです。


MX-550はAPPLE STOREでも販売されています。
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June 19, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第11回 「日本未発売ノイズキャンセルSENNHEISER PXC 150 音質編」

PXC150SPEC

前々回の記事で、オークションで購入で見つけて落札したことと、商品の到着後開梱し、本体やバッテリー&ノイズキャンセル回路用のケースの外観や付属品などを確認したところまで書きました。今回はその日本未発売のSENNHEISER PXC150の音質について書きたいと思います。カタログ上のスペックは左上の図の通り(ゼンハイザーUSAのサイトより、クリックして拡大して見てください)ですが、実際に様々な曲を聴いてみた感想を書いてみます。

■電源OFFでの音質

この機種は電源がOFFの状態でもちゃんと音が出ます。能率は低めでiPodのボリュームを8割以上にしたあたりで私の場合適正な音量感が得られました。レンジがそれほど広いわけではないはずでし、若干低音が控えめな感じもありますが低音から高音までバランスが良く、大変聴きやすい音です。解像度もかなりあり、歪感も少ないためアコースティックギターやピアノなどもキレイに聴こえます。本来、電源ONで使うように設計されていてOFFでも音が鳴るのは一種のバックアップ機能なのでしょうが、充分単体の同価格のヘッドホンとも比較できる音だと思います。たぶんノイズキャンセルがついていない同系の機種のPX200 PX100 評判が良いので、そのユニットなどが流用されているためだと思います。

■電源ONでの音質

電源を入れると、アンプとノイズキャンセル機能がONになります。OFFのときに比べて音量が上がるので、OFFのときと同じ適正音量にしようとするとiPod側のボリュームを1割ぐらい下げる感じになります。音楽を止めて無音の状態で電源をOFFからONにすると空調の音などが小さくなることと、若干のサーという感じのホワイトノイズが入りますが、以前紹介したクリエイティブメディアのHN-505に比べるとノイズレベルが小さくほとんど気にならないレベルです。このあたりは既に日本で発売されているPXC250の優秀な部分(デジタルARENAの記事参照)を受け継いでいるという感じです。 音質の変化はどうかというと電源ONの方が低音が腰が入った感じの音になり、ベースやドラムに迫力が出てきます。電源OFFの場合に比べてほんの少し歪感があるような気がしますが、大きく気になる程ではないのでノイズキャンセルの仕組みの副作用は少ないようです。ジャンルを選ばない音質のヘッドホンだと思います。


※2005年8月UPDATE 現在はサウンドハウスの直輸入販売で入手可能です。
SENNHEISER PXC150をサウンドハウスの通販で探す
姉妹機種のSENNHEISER PXC300をサウンドハウスの通販で探す

※SENNHEISERの類似機種を紹介します。

■ノイズキャンセリング機能付

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■ノイズキャンセル機能なし

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June 18, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第10回 「ER-6i その4 耐久性編」

電車通勤用のメインのイヤフォンとしてER-6iを使うようになって3ヶ月たちました。ER-6iと良く比較されるSHURE E2C
は使っているうちにコードが断線することが多いようでネットで検索すると個人の方々のブログでかなり事例が見つかります。
●SHURE E2 がまた断線
●SHURE E2c断線写真
●SHURE E2C断線(2度目)
競合商品である、ER-6iも断線トラブルの可能性があるかも?というのを購入したときかちょっと心配していましたが、3ヶ月以上経過しても、今のところ断線や接触不良の気配はありません。
DSC01695
一方で使っているうちに気になるのが、イヤーチップの汚れです。写真でもわかるように、どうしてもベージュ色をしているウレタンフォームが手垢などで薄汚れてきます。あまりはっきり写してしまうと不快だと思いましたので写真ではわかりにくいと思いますが、かなり気になります。ER-6iを周りにいる人に薦めたいのですがイヤーチップが汚れた状態だと、見せて自慢することを躊躇していまいます。ウレタンがベージュではなく濃い目のグレーなどの色ならもう少し目立たないと思うのですが・・・。
 コードや本体の耐久性は充分でしたが、唯一の弱点という感じです。購入時に交換用イヤーチップをあらかじめ一緒に買っておけばよかったなと思いました。

■交換用イヤーチップ
ER-6i 交換用イヤーチップフォームタイプ
 

■ER-6i本体
APPLE STORE
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ER-6i, iPod, iPod電車通勤用ヘッドホン比較 | | Comments (16) | TrackBack (0)

June 06, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第9回 「日本未発売ノイズキャンセルSENNHEISER PXC 150 開梱編」

MX550が値段の割りに音質が良かったため(第4回記事)、ヘッドホンメーカーとしてのSENNHEISERには個人的に好印象を持っています。既に日本でも発売されているノイズキャンセルヘッドホンの PXC250も評価は良いようです。更にAV WATCHの1月ぐらいの記事にSENNHEISERが2005 International CESでノイズキャンセルヘッドホンの新製品を2機種発表したという記事を見つけて気になっていました。
発表された2機種PXC300,PXC150がなかなか日本で発売されないので試してみる機会もなかったのですが、5月末にYAHOO!オークションを別の目的で見ていたときにPXC150が出品されているのを発見。個人輸入して売っている人がいたのです。1.1万円ぐらいで落札できそうだったので迷わず落札。すぐに無事に品物が届きました。
今回は、日本(正式には)未発売のSENNHEISER PXC 150 を開梱しながら撮った写真を中心にアップします。

DSC01684DSC01685DSC01686DSC01689





写真1枚目:ブリスターパック正面
写真2枚目:ブリスターパック背面
写真3枚目:背面のイメージイラスト・アップ
写真4枚目:本体と付属品

次回は音質や使用感について1週間ほど通勤時に使ってみてからレポートしたいと思います。

※2005年8月UPDATE 現在はサウンドハウスの直輸入販売で入手可能です。

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May 22, 2005

iPod電車通勤に最適なヘッドホンを比較 第9回 「ノイズキャンセルタイプHN-505使用感」

DSC01682有楽町ビックカメラにDVDを買いに行ったときのこと、MP3プレーヤーがたくさん並んでいる売り場に、ヘッドホンも置いてあり、その中に4月に発売になった時このBLOGのNEWSとして紹介したクリエイティブメディアのHN-505を発見。4,980円でしたがビックカメラのポイントが2,000円分ほど溜まっていたので、それに現金を足して買ってしまいました。


HN-505を電車通勤中にiPodで音楽を聴くのに使ってみた感想

・ノイズキャンセリングの効果
地下鉄の走行音やトンネル内で響いている「ゴー」「ガー」という継続音はかなり低減される。一方で「ガタン」「ギー」というような時々聞こえる単発のノイズは、ほぼそのまま聞こえる。前回までの連載で紹介した耳栓タイプのER-6iなどの高い遮音性に慣れてしまっているせいもありますが、もう少し電車の騒音をカットして欲しいと思ってしまいました。

・音漏れがかなり大きい
静かな部屋で大きめの音量で聴いていると隣にいる人が何の曲を聴いているかわかるほどです。薄いプラスチック製の筐体で覆われているだけなので、どうしても音が外に出て行ってしまうのでしょう。地下鉄の中で使う場合は周りがうるさいので、少々の音漏れは大丈夫と思いますが、音量を上げることをやや躊躇してしまいます。 

・音質
5,000円以内で買えるヘッドホンにノイズキャンセリング機能が含まれているのだから、もともとあまり期待してはいけないのかも知れないが、ノイズキャンセルがオフのときもオンのときも、音質的にはHiFiというよりテレビやラジオの帯域の狭い音声用につくられている感じの音です。音量を大きくすると若干歪みも感じます。このヘッドホンを知るきっかけになったAV Watchのレビュー記事の「外装はチープながらもレベルの高い音質」という評価は大げさという気がします。

・装着感/外観
装着感は本体が軽く、締め付けも緩めであるため快適なのですが、電車内では白い筐体がかなり目立ちます。乗り降りする人の視線を感じ、ちょっと恥ずかしいかも。黒い色のモデルが日本で販売されていないのが不思議です。

以上が、買ってから2回ほど電車通勤に使ってみた感想ですが、「iPod電車通勤に最適なヘッドホン」と呼ぶには、正直言って音質と機能面で物足りない部分があります。
ちなみに、この製品HN-505と以前NEWSで紹介したLATITUDE NC-6は色やデザインが若干ちがうものの基本的な本体の構造(スイッチ、電池ケース、電源ランプの位置、折りたたみの仕組み)や機能がほとんど同じでもしかすると、同一製造元のOEM供給かも知れません。LATITUDE NC-6は米国で飛行機内で使うノイズキャンセリングヘッドホンとしては評価されているようですので、その理由を考えてみました。

航空機に乗ってHN-505を使う場合の想定

・ジェット機の騒音はエンジン音や空気音、空調音もゴー、ザー、という継続音なのでHN-505がキャンセリングしやすい音である可能性が高い。

・飛行機の計器への影響を避けるためiPodのような電子機器の使用が制限されるケースもあり機内の座席に装備されている端子から機内放送チャンネルの音楽を聴くしかない場合も多い。確かにHN-505には航空機用プラグアダプタがついている。機内放送の送り出しの音質自体がそれほど高い音質でないのでヘッドホンはそれほど広帯域、高音質でないほうが却って良い。

・飛行機内は電車以上に騒音レベルが高いので音漏れは大きな問題にならない。

・かなりの人が機内備え付けのヘッドホンを付けていて、あまり動き回らないので白い筐体が目立ちすぎて困ることもない。

こう考えると納得がいきますね。つまりこのHN-505は「飛行機内で機内放送を聴くのに最適な廉価版ヘッドホン」なのです(笑)。出張等で飛行機にのる機会があったら是非使ってみようと思っています。

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